先日、今の仕事の遅い残業を終えてから、携帯を確認したら、登録にない番号から、二度の着信があった。
見慣れない番号だったけど、二度も感覚をあけてかかってたから、かけてみた。
そしたら、市役所からの臨時職員のお誘いの電話だった。
で、19日に、詳しい説明を兼ねた面接をと言う話になった。
そんな訳で今日、11:30~次の仕事(臨時職員)の面接だったけど、場所を間違えたみたいで、すんごく焦った。
電話では、『与野駅東口』を出て徒歩五分位にある所で、消防署の真向かいにある建物の二階で、さいたま市の分室だと聞いていてた。
与野駅に約束の時間よりも20分以上前に着いていたのに、駅の近所を行けども行けども、そんな建物は見つからない。
焦ってた所に、ご自分が経営するお店から出てきた近所の人に、聞いてみた。
私「この近くに消防署は、ありませんか?消防署の真向かいにある建物の二階にある、さいたま市の分室に、行きたいんですけど。」
住人「消防署は近くにないよ。分室なら目の前の建物にあるけど、二階は、パーマ屋だし、分室は一階だしね~」
「 消防署は、西口の方にあるけどもね~。 」
と、言われた。
とりあえず、分室に言ってみると言い、お礼を言って分室に入った。
分室に入って、やはり聞くと、地図を出してきてくれて、西口にあるよ。と、教えてくれた。
私は、頭の中に「?????」が一杯になり、面接先に電話してみると言って、電話をしてみた。
私「今日、11時30分~面接予定の櫻田です。今、与野駅の東口側にいるんですが、場所がみつけられないので、もう一度教えて下さい」
職員「与野駅だと、西口から、歩いて20分位です。与野駅ではなく、与野本町駅ですね。与野本町駅からだと東口から、五分位です。」
私「すみません(>_<)元々さいたまの人間でないので、土地勘なくて。」
職員「いえいえ、電話をした人間の説明が、不案内だったと思うので、こちらこそ、すみません。」
職員「与野駅だと、西口から、ほぼ直線に歩いて、20分位ですが、暑くて大変だから、電車の方がいいかもしれません。」
職員「電車は、京浜東北線ではなく、川越線なので、一度大宮に戻って乗り換えですね。タクシーよりも、いいかもしれません。」
と、親切に丁寧に案内してくれた。
更に、次のようにも言ってくれた。
職員「面接先には、連絡しておくなで、暑いので、ゆっくり来てください。」言ってくれた。
とにもかくにも、無事に着いて、説明を受ける事が出来ました。
結局、落ち着いて考えると、職員は、『与野本町駅』として、話していて、私は、『与野駅』として、電話で話していて、意思の疎通が出来てなかったと言うオチでした。
土地勘がないと、大変な事になるな~と、しみじみ感じました。
何はともあれ、無事に臨時職員も、確定して良かった。